○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 私からは、小中学校の不登校対策についてお答えいたします。 現在、各小中学校では不登校対策として、安心していられる居場所づくりと心の通い合いができる絆づくりをキーワードに、新たな不登校者の発生の抑制を重点として取り組んでおります。
小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 人事紹介として自己紹介させていただきます。 さきの9月定例会で議会の同意を賜り、10月29日に市長から改めて任命されました教育長の小菅正晴です。 これからも教育振興基本計画を基本に据え、市の教育発展のため全力で取り組んでまいる所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。 ○議長(槻山隆君) これより議事に入ります。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 家でWi-Fi等の通信環境があるかどうかについては、その後、調査いたしまして、約8割ぐらいの家庭でそういう環境があるということであります。
○議長(槻山骭N) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 今年度から施行されている新学習指導要領での合計の年間の授業日数については、ほぼ例年と変わらないところであります。 ○議長(槻山骭N) 28番、佐藤雅子君。 ○28番(佐藤雅子君) そうすると、70時間という授業日数については、どのように把握すればよろしいでしょうか。 ○議長(槻山骭N) 小菅教育長。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 私からは、日本遺産登録への対応について、お答えいたします。 さまざまな遺産登録の目的と期待する成果についてでありますが、現在、取り組みを進めております世界遺産平泉への拡張登録を例にいたしますと、その目的は、骨寺村荘園遺跡や文化的景観などの資産価値を保護するとともに、その価値を広く共有し、確実に後世へ守り伝えることであります。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 農業に関しての体験学習というのは、キャリア教育の中で実際に行われていることが多くありまして、特に大東地域については協力してくれる農家が多いということで、学校によってはそういう場を活用しながら、教育の中にそういうことを盛り込んでいるところであります。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) タブレット使用に関しての3点の質問でしたが、まずネット依存とか健康への負担については、基本的には今回のタブレット配置によって、家庭に持ち帰って自由に使うというようには現時点では考えておりません。 家庭に持ち帰るにしても、一定の時間制限等を設ける必要はあるだろうと考えております。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 室根地域の地盤につきましては、切り土、盛り土の部分につきましては地形図であらかじめ、室根中学校の造成のときにある程度わかるということでありますが、今回は室根地域の花崗岩帯の上のほうの風化部分であります。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) この機会に職員を紹介いたします。 教育部長、菅原春彦です。 (教育部長、挨拶) 一関図書館長、黒川俊之です。 (一関図書館長、挨拶) 以上で、職員の紹介を終わります。 ○議長(槻山隆君) 小川代表監査委員。 ○監査委員(小川四郎君) この機会に職員を紹介いたします。 監査委員事務局長、中村由美子です。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 新型コロナウイルス感染症に係る学校休業について、報告申し上げます。 学校の臨時休業日は、令和2年3月4日水曜日から3月19日木曜日までを設定したところでありますが、3月20日金曜日を経て3月21日からは学年末、学年始めの休業日扱いとなります。 いわゆる春休みとなります。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 新型コロナウイルスに関する学校の対応についてでありますが、現時点の部分で教育委員会として考えていること等をお話しさせていただきます。 特にも卒業式、入学式の対応についてでありますが、市内の卒業式は3月13日から3月20日の間で計画されております。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 今言ったICTを教育の中に活用するということについて、GIGAスクール構想ということで国が進めようとして、市のほうでも今それについては検討しているところであります。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 私からは、教育行政における持続可能な開発目標、SDGsの取り組みについてお答えいたします。 教育委員会では、平成28年、2016年度から令和7年、2025年度までの10年間を計画期間とする一関市教育振興基本計画を策定し、毎年度教育行政方針に基づき取り組みを進めております。
小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 第73回一関市議会定例会の開会に当たり、令和2年度の教育行政施策について申し上げます。 今日の教育を取り巻く社会環境は急激に、多様に変化してきております。 そのような中にあって、グローバル時代を生き抜く人材の育成、キャリア教育の推進、特別支援の充実、いじめや不登校への対策、人格形成の基礎となる幼児教育の振興など、教育の質の向上が一層求められております。
○議長(槻山隆君) 小菅教育長。 ○教育長(小菅正晴君) 私からは、学校給食費の公費負担についてお答えいたします。 本年3月定例会において岡田議員から同様の質問があり、答弁しているところでありますが、学校給食の負担の考え方は施設設備費などは設置者である市の負担、それ以外の食材費、光熱水費は保護者の負担とされておりますが、当市では保護者の負担は食材費のみとしているところであります。